マシンビジョン アプリケーション

プロシメックスは、様々なマシンビジョンアプリケーションを提供します。

抄紙機、コーター向けの欠陥検査システムやウエブモニタリングシステムのみならず、パルプから仕上げ工程に至るまで、全工程向けにおいて、画像処理による自動化に貢献します。

生産性の向上、品質の管理、安全に関しての様々なソリューションを提供します。

プロシメックスは、工場全体のマシンビジョンソリューションを提供します。

 

製紙工程においては、マシンのリール前での欠陥検査にカメラを用いるのは一般的になっています。一部では、カメラをマシン内の数か所に設置し断紙のモニターや欠陥の発生要因解析に用いています。
それ以外の工程、例えばパルプ工程やコンバーティングにおいても、カメラにより可視化・自動化することで生産性や品質の向上を実現できることが多々あります。

たとえば、ラッピングラインでロールラッピングが裂けたり、ワイヤーマシンのスチールワイヤが切れてパルプベールにラッピングワイヤの1つが欠けているときにも製品不良が発生します。これらの箇所でシステムが用いられていなかった最大の理由は、各アプリケーション専用のコンピューターを必要とすることと、その離れた場所にあるコンピュータと接続するために長いケーブルの引き込みが必要となることです。

プロシメックスのスマートカメラは、すべてのコンピューティングパワーがカメラ自体にあるため、これらのアプリケーションを経済的に実行可能にし、個別のPCは必要ありません。これらのアプリケーションは承認タイプのアプリケーションであり、検査対象に問題がある場合、カメラがアラームを出力しオペレータに伝えることが目的となることがほとんどです。オペレータはプロセス障害を修正し、中断したタスクを続行できます。

コンベア上のウッドチップをオンラインで分析し、サイズ分布の統計を作成したの品質データとともに品質基準に用いることもできます。

パルプ化プロセスからのパルプスラリーの汚れ含有量をオンラインで分析するアプリケーションも提供できます。カラーカメラを用いて、パーティクルをサイズと色に従って分類し、一定時間ごとのトレンド表示、異常値などをリファイニングプロセスにフィードバックすることも可能です。

プロシメックスのマシンビジョンはVisionAppsterのソフトウエアプラットフォームを使用しています。

 

VisionAppsterは、ビジョンユーザーが画像処理システムを開発および展開するための独自のビジョンソフトウェアプラットフォームです。従来の手法と比較し、操作性が良く格段に短時間でシステム構築を実現できるプラットフォームです。

この開発環境には、ビジョンアプリケーションと、ビジョンシステムに必要なすべてのエンドユーザーUI、I / Oインターフェイス、データインターフェイスを作成するためのグラフィカルツールが含まれています。お客様固有の環境に合わせてアプリケーションを簡単に調整できます。

プロシメックスのスマートカメラには、イメージセンサー、処理ユニット、I / O、およびネットワークと外部I / Oの接続が含まれます。 VisionAppsterを使用すると、LinuxまたはWindowsオペレーティングシステムを搭載したスマートカメラにビジョンアプリケーションを展開できます。